青い花

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segovia

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

昨年は不思議な出会いと理解に恵まれた1年でした。

様々な形で手を差し伸べてくれる人たちに出会いました。

私の周りにはラブリーな人が集まるねと言ってくれた本人は

そのラブリーさに気づいていなかったりします。

面白いものです。

そんな放蕩娘もギターを背負って海辺に帰省。

セゴビア先生にチラ見されながらの新年です。

ギターを弾くことになるとは露しらずの幼いころ

こっそりと針をのせて聴いていた、ソルの練習曲集。

青い花のレコードからは眠たくなるギターの音が聴こえてくる、と覚えていました。

私が書く歌詞に出てくる青い花は、これなのだなあと気づくのです。

本年もよろしくお願いします。

引用

hanetokane

12月24日(木)、四谷荒木町「私の隠れ家」でふたたび生音弾き語りを行います。

19時半ごろから投げ銭です。隠れ家と私を結び付けた張本人、オゴの魔法使いも参加表明。

さてどうなる。

あたたかなスープを飲むように音と過ごし、集う夜。

となるでしょう!

高品質珈琲と名曲 私の隠れ家 (mi refugio)

新宿区荒木町6 エミエール四ッ谷2F

四谷三丁目駅4番出口を出て新宿通りを四谷方面に進み

みずほ銀行を越えたら左折して車力門通りにはいる

直進113歩、上見上げる。

Rio del los pajaros

Festa!

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11月。日曜日に行う、年に1回の生徒さんたちの合同発表会Festa!を準備しています。

生徒さんたちも私によく似て、直前スパート派。追い込みのすごさに感心します。

今日はプログラム作りです。これが一番悩む。曲の流れで聴く人が受ける印象は変わるから。

あと、緊張しいの人は早めに、セッティングの都合、ギター弾き語りの人はかためて、とか。

発表会だけど、最後まで通して聴いて、来てよかったなと思われるショウにしたい。

練習してきたことを楽しみながら昇華してもらえたら。

それが終わると、来週からは自分のライブです!

南米・鳥の歌メドレーにはウルグアイも仲間入りしました。鳥たちの川の歌。

11月25日(水)  武蔵小山Again  声とギターの夜vol.59   19:00open/19:30start/MC:1500円

出演:野地義行、みうらしゅんいち、Yukari

アゲインで出会った野地さん。

ブルース・クリエイション、また、はっぴいえんどのサポートでもベースを弾かれていましたが、

今回は声とギターで弾き語り。

私が知っているのは、飄々と話し、ギターを奏で、ぽつりと歌う今の野地さんだけで、

そういう状態でご一緒できるのがとてもうれしいです。スリム・ハーポが聴きたくなってきた。

そうそう、3人であの名曲を奏でる予定。

12月4日(金) 大塚 Espeto Brazil 19:30 start/MC:1500yen

深川ハッピーカンパニー(Yukkiy:vo、岡野勇仁:ピアノ、多鹿大介:パーカッション)、Yukari(vo,gt)

久しぶりのエスペトです!初代ピアノ屋・岡野さんにはいつも素敵なご縁をつないでもらっています。

今回も素敵トリオとの対バン、楽しみです。

the water is wide

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mirerfugio

私の隠れ家ライブ、幸せで愛おしい時間でした。

隠れ家の純子さん、お手伝いしてくれた方々、足を運んでくれた皆さま、そして繋がりを作ってくれた人。

どうもありがとうございました。急遽始まった3rdセットでアイルランドの曲にたどり着きました。

疲れて入った来た方の表情がほぐれてゆくのが嬉しかった。私がジブリの映画にでてきそうということで、

メニューはポニョのサンドイッチやラピュタに出てくる肉団子のトマトシチュー、パズーのパン(目玉焼きのっけ)、

私をイメージしてくれたという果実酒ベースのカクテルは、秋らしい赤。久しぶりのお酒がしみいりました。

今月試みた新たな組み合わせでのリハを含め、来年に向けてまた面白いことが始まりそう。

ホッとしたのもつかの間、間近のライブは

10月29日(木) 武蔵小山 Again “声とギターの夜 vol.58”

品川区小山3-27-3 ペットサウンズ・ビル 地下1F

武蔵小山駅下車西口より徒歩101歩。タクシー乗り場、バス停前のロータリーに面した4階建てのビルの地下、1階はペットサウンズ・レコードというCDショップ。

19:30より/1500yen 出演:竹村一彦みうらしゅんいち、Yukari

月例弾き語りライブ。偶数月レギュラーの鬼才、竹村さんを迎えてお送りします。

11月14日(土) 大森 Ain’t no#(エイントナンバー)

大田区大森北1-34-14 ツインビル1F

open 19:00/start 19:30/投げ銭

出演: 柿木有加子(vo,gt)、飯島ゆかり(per)、寺前浩之( バンドリン)、Yukari(vo,gt)

柿木さん、寺前さんと初共演です。ダブルゆかりで新たな曲もお届けできるといいなあ。

Mi refugio

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pajaro

今月、荒木町にある「私の隠れ家(mi refugio)」で生音弾き語りを行います。

声とギター:Yukari

2015年10月22日(木) 19時半ごろから

飲み物オーダー×2と演奏にはお気持ちで投げ銭をお願いします。

高品質珈琲と名曲 私の隠れ家 (mi refugio)

新宿区荒木町6 エミエール四ッ谷2F

車力門通り入り口より徒歩113歩、上見上げる

四谷三丁目駅4番出口より徒歩5分

始まりは、ずいぶんと前に恩師が連れて行ってくれた喫茶店、ミロンガ・ヌォーバ。

神保町→武蔵小山→荒木町をむすんだ不思議なドミノがパタパタと倒れるように

今回演奏する流れとなりました。

決まったとたんに、武蔵小山の月例ライブで出会っていたひとが

隠れ家の常連さんだったこともわかりました。

これもきっとオゴの魔法使いの仕業です。

魔法使いは時々、南のほうからやってきます

私は魔法を使えませんが、ギターを弾いて歌うことで

見たことのない風景を見せられたらと思います。

静かな歌が響く夜になるでしょう。

夢見るように眠りたい

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NMD89

8月に入って最初のライブはこちら。この顔ぶれで、この日程が決まったとき

真夏の夜の夢、という言葉が浮かびました。

8月9日(日) 渋谷 North Marine Drive

open 17:30/start 18:00/charge 2500円(1drink込み、税別)

出演:Tomi(声とギター)、飯島ゆかり(パーカッション)、Yukari(声とギター)

今年に入って10年以上ぶりに対バンで共演・再会となった素晴らしいシンガー・ソングライターTomiさん、

先月念願の初共演で、私の曲に新たな地平を見せてくれた飯島ゆかりさんともにお送りします。

1部はTomiさん、2部は飯島ゆかりさんと私のダブルゆかり、

Tomiさんとゆかりさんのデュオ、さらにトリオでの演奏もとびだす?

いろんな組み合わせで、鳥の声、土のにおいのする場所へとお連れします。

Tomiさんの声も曲も、今年再会するまでずっと私の耳に、心の中に残っていました。

これはすごいことだと思うのです。

私もこの日は、ゆかりさんのパーカッションにのってオリジナル曲を多めにやりたいなあ。

新曲も飛び出すかな?

空に鳥の影を見ると、空を切り取っているとしか見えないので、フライヤはこんなふうになりました。

鳥と弦はお似合いです。みなさんのお越しをお待ちしてます!

そして後半には、

8月21(金) 西荻窪 Aparecida ”o som do barzinho”

20:00~/Charge:1500円(1Drink付)

毎週金曜日に行われている週替わり弾き語り!今回出演することとなりました。ブラジルの曲たくさんやります。

8月24日(月) 武蔵小山 Again “声とギターの夜 vol.56

出演:竹村一彦、みうらしゅんいち、Yukari

19:30~/Charge:1500円

偶数月のレギュラー、竹村さんとともに。かのトリオによる名曲にこの3人で挑戦予定。

E la nave va

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ちょっと早めに7月のライブのお知らせを。

7月17日(金) 千歳烏山 Tubo “Roda do Brasil- no Verão”

世田谷区南烏山6-8-7楽多ビル2F/Tel:03-5313-8151

open 19:00/start 19:30 /charge:1500yen +ドリンクオーダー

出演:Reiqo(Vo&G)、Yukari(Vo&G)

Reiqoさんからのお誘いで、Roda do Brasil、夏の陣に参加します。

この機会にブラジルの曲をたくさんやろうと思います。

初出演のTuboさんにはピアノがあると聞き、弾いてみたくてうずうず。

rodadobrasil

7月19日(日) 藤沢 Saualito “熱帯音楽祭”

藤沢市南藤沢23-5東ビル2F/Tel:0466-27-9966

16:00-21:00/charge:1000yen(1drink付き)

DJ:Yazawa/dunn/cba/Frank West/Jyotaro

Live:Yukari(Vo&G)

わが心の故郷、藤沢での夏イベントで演奏します。

写真は、そんな故郷でとても楽しそうに歌っていたお気に入りの1枚。青いね。

ahiru

7月20日(月・祝) 藤沢 タワーレコード 14:00-

sausalito presents”TOWER RECORDS Sunday Afternoon Jazz Room Vol.2”Blue Brazil”

DJ:George、MC:Naoki 、Live:Yukari

DJによる選曲、MCにレディオ湘南のナオキさんを迎えてミニライブ!

7月22日(水) 武蔵小山Again “声とギターの夜 vol.55”

open 19:00/start 19:30/charge:1500yen

出演:筒井タケオ、みうらしゅんいち、Yukari

月例の3人弾き語りイベントです。今回はボサノヴァ王子こと、筒井タケオさんが初登場!

 

vai, azulão

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azulao
鳥の歌ばかり歌っていたらお土産にブラジルの青い鳥をいただきました。
2011年1月に始まり、先週ついに50回目を迎えた声とギターの夜。
駆けつけてくださった皆様、ありがとうございました。
差し入れにいただいたほかほかの焼き芋を客席みんなで頬ばりながら聴くライブ、というのは初めてでした!
ドーナツやらワインやらマフィンやらチョコやら時間差でとどいたブラジルのお土産やら。
食いしん坊万歳、お祝い感満載な夜でした。
写真は、以前スケッチしたAzulãoとお土産Azulão。
この日のセットリストです。
・Zamba para la guagüita (Verónica Condomí)
・Arenita Azul (Folklore)
・南米鳥の歌メドレー
Pajaros/Pajarillo Jilguero/Azulão/ Cucurrucucu Paloma/Asa branca
・くもを見る(オリジナル)
・471(オリジナル)
・Sertão (Moreno Veloso/Caetano Veloso)

最後は、2012年より隔月メンバーとなった竹村さんによる名曲「夕暮れ」を三人で。
ほんとこの曲好きなんです。夜が長いポルトガルの夏の夕暮れを思い出しました。
次回の声とギターの夜は3月25日(水)、初登場のsunnyさんを迎えてお送りします。

o grande poder

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lua

これは変わった教育だったのだろうか。

小学校5-6年の授業では、教科書は国語以外ほとんど使われなかった。
算数は、基本的な考え方を先生が一通り教えたうえで黒板に問題を書く。
解けた人は先生のもとに行き、”先生だけに”自分がやった解き方で教える。
その解き方でGOサインがでたら、一番先にできたその人が先生になる。
わからないことは、その人に訊く。
次々と新しい先生ができて、生徒同士が教え合う。
本来の先生はその間、煙草をくゆらせながら
私たちが書いた詩や日記や評論で埋まったノートを読みふける。コメントを入れる。
隠喩が安っぽい、「何か」などという抽象的な言葉でぼやかすな、
具体的な言葉を、誰もやってないやり方で見つけ出すのが詩だろう、などなど。

社会科、理科、国語。
あるテーマを挙げ、先生はみんなに訊く。
これについて、どう思う、なぜそう思う?
何通りかに意見が分かれる。意見ごとに私たちは集まる。
さらに各々が、自分と違う意見のグループの人から一人ずつ指名し、
お互いに納得のいくまで説明する。そこで意見がかわることもある。

音楽は、先生が楽器できなかったから構成だけ決めたら、あとは自分たちでやる。伴奏とかハーモニーとか。
図工は、美術館にみんなで行って、気にいった絵を模写する。
道徳の時間は、RCサクセションのライブビデオを見る。

私たちはその後全員、地元で1、2を争うバカ中といわれる中学に進んだ。
本当に、毎日学校が楽しくてしょうがなかった。
幼稚園のときと何もかわらない。

特別難しい勉強をしていたわけではない。
人と話すこと、聞くこと、考えること、違う意見を受け入れることが
どれほど生きていく上で力になったことか
ピンチを切り抜ける度に、思い知らされるのです。

きっと今、こんな授業やったら先生は呼び出しくらうだろうな
当時もしょっちゅう呼び出されていたけどさ
これ読んだほうがいいよ、って子供にジョン・アーヴィング渡すんだもの。

蛇いちごは食べられないのです

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画像

通っていた幼稚園はお寺が経営しており、
山に隣接し、敷地も広かったと記憶しています。
外で遊び、中で絵を描き、歌い、踊り、おやつを食べて昼寝する
今考えると天国のような一日を懸命に過ごしていました。

園庭で遊んだあとは、手を洗って室内に戻ります。
もどってくださいの合図とともに、園児たちは手洗い場へ。
みな一目散に駆け出し、我先にと限られた蛇口に集中します。
気づけばずらりと列ができ、真っ先に着いた一群以外は
明らかに時間までに部屋にもどることはできない。

争って押しのけて駆けるのいやだなあ
並んで待っていても遅れて入ることになるのなら
何もせず並んでいる時間がもったいない
みんながいなくなるまで、向こうの草むらを探検しよう
蛇いちごをみにいこうと
毎回、最後に部屋に入っていました。

ある日、園長室に母親とともに呼ばれ
かに組の先生が、園長先生と母に、このような私の様子を報告して
「困るんです」と。

頭を抱える母親をよそに園長先生は、
どうしてなのかな?と私に理由を訊くので

あのね、蛇いちごがみたかったの
と、先の理由を話しました。

園長先生は笑いながら
そうか、蛇いちごか!と私を抱きあげ、
母に向って、この子は大丈夫ですよと言い切った。

何が大丈夫なのかは定かではありませんが
この話は、蛇いちごを”音楽”におきかえても通じるのではないかと
ふと思いました。